雲の上の別天地!絶景と手打ち蕎麦の宿「前日光ハイランドロッジ」
鹿沼市街から山道を登った先、標高約1,300mの横根高原に佇む「前日光ハイランドロッジ」。そこは、下界の暑さや喧騒を忘れさせてくれる、まさに「天空の楽園」です。 ハイキングの拠点としてはもちろん、食事や宿泊だけでも訪れる価値のある、癒やしのスポットをご紹介します。
「リトル尾瀬」への入り口
ロッジのすぐそばには、「リトル尾瀬」とも称される「井戸湿原」が広がっています。 春のツツジ、夏の深緑、秋の紅葉と、四季折々の表情を見せる湿原や、象の背中のような奇岩が特徴の「象の鼻展望台」へのハイキングコースは、初心者でも歩きやすく整備されています。ロッジは、この大自然散策のベースキャンプとして最適です。
わざわざ食べに行きたい「絶品・手打ち蕎麦」
ハイカーたちの胃袋を掴んで離さないのが、ロッジ内の食堂で提供される「手打ち蕎麦」です。 清らかな水と冷涼な空気の中で作られたお蕎麦は、香りが高くコシもしっかり。サクサクの野菜天ぷらと一緒にいただけば、登山の疲れも吹き飛びます。食後の濃厚なソフトクリームも外せません。
満天の星空と静寂の夜
宿泊施設としても利用できるこのロッジの真価は、夜にあります。街の光が届かない高地だからこそ見られる、降るような満天の星空は圧巻の一言。 聞こえるのは風の音と虫の声だけ。何もしない贅沢な時間を過ごしたい方に、心からおすすめできる場所です。