日光の隠れ絶景!歴史を秘めたダム湖「五十里湖」
世界遺産だけじゃない、もう一つの日光の魅力に会いにいきませんか?
日光市の山間、男鹿川(おじかがわ)を「五十里ダム」で堰き止めて造られた、美しいダム湖「五十里湖(いかりこ)」。実はこの地は、江戸時代に自然災害で生まれた湖が決壊した歴史があり、現在のダムは洪水調整や発電などの重要な役割を担っています。湖の名前の由来が、江戸日本橋から五十里(約200km)というのもユニークです。
この湖の魅力は、何といっても四季折々の絶景。春の新緑、夏の深い緑もさることながら、特に秋の紅葉は圧巻の一言。山々が燃えるように色づき、エメラルドグリーンの湖面に映り込む様子は、まさに絵画のようです。
湖上ではカヌーやSUPで水上散歩を楽しんだり、のんびり釣り糸を垂れたりするのもおすすめ。近くには湯西川温泉や川治温泉、龍王峡といった名所も点在しており、合わせて楽しむことができます。