塩谷町エリアの紹介 HOME » 地域紹介 » 塩谷町エリアの紹介 このトピックスをシェア 2024年3月13日 地域紹介 塩谷町 14 ブックマーク 塩谷町エリアの紹介 栃木県の北部に位置する塩谷町は、北部に日光国定公園の一部である高原山が広がり、町を東西で挟むように一級河川である荒川と鬼怒川が流れている、自然豊かな美しいまちです。森林資源が豊富であり、町内には貴重な手付かずの山林原野も多く残っています。 町内に鉄道駅は存在しませんが、東北自動車道矢板I C から約5 km の距離にあり、町中央で東西にのびる国道461 号線と南北に走る県道63 号藤原宇都宮線が交差しているなど、車でのアクセスは概ね良好です。 豊かな自然の恵みと歴史を知る 矢板市との県境には、全国名水百選に選ばれた尚仁沢湧水があり、付近一帯を樹齢数百年にも及ぶ原生林が覆っています。十数か所から湧き出る清水により、水資源も豊かで、ダムにも利用されています。 塩谷町の歴史は非常に古く、高原山から黒曜石の石器片が出土していることより、約1 万年前の旧石器時代からこの地に人々が居住していたと考えられています。奈良時代には高原仏教が栄えたため、大宮・佐貫・風見地区に寺社が建立されて、北関東最大の霊場となりました。そして、江戸時代には、日光街道の宿場町として賑わいを見せてきました。 農業地帯と工業団地「農工両面のまち」 町の中部から南部にかけては、肥沃な土壌を利用した農業地帯が広がっています。野菜や米が多く栽培されており、中でも県下随一の生産量を誇る「しおやの菊」が有名です。輪菊、スプレーマム、ピンポンなどが市場に出荷されています。また、林野が町の総面積の60%を占める塩谷町では、長年、農業、林業、畜産業を主産業としてきましたが、近年は塩谷工業団地への企業誘致が進み、「農工両面のまち」となって発展しています。 塩谷町は自然を満喫できるスポットが沢山 塩谷町では、町内の全山野に町の花にもなっているやまゆりが自生し、訪れる人の目を楽しませています。マス、ヘラ、ワカサギ釣りで人気の東古屋湖、全国百名水選の尚仁沢湧水を身近に楽しめる尚仁沢名水パーク、国天然記念物に指定されているブナの原生林など自然を満喫できるスポットが沢山。国指定遺跡の佐貫石仏見学などもおすすめです。 このトピックスをシェア 投稿したのは TochigiFan 栃木県を県内・県外の方もとちぎを知ってもらい栃木県を好きになろう!観光情報・グルメ情報・生活に役立つ情報・ビジネス情報を発信します。