このトピックスをシェア

那須町エリアの紹介

栃木県の最北端にある那須町は、東京から約1 70 km の距離にあり、東京と仙台のちょうど中間に位置します。北西部を那須連山、東部を八溝山地が占める那須町は、標高が高く寒冷な気候で、冬季から春季にかけては氷点下5℃を下回ることがしばしばあります。8 月の日平均気温も2 1.01.0℃と北海道の旭川市の2 1.21.2℃とほぼ同等で、夏季でも冷涼な気候のため、別荘地としても人気です。那須の御用邸があり、ロイヤルリゾートとして知られています。

観光と農業のまちとして発展

町の北西部にある那須連山の最高峰茶臼岳は、現在も煙を上げている活火山であり、その南斜面には、日光国立公園「那須温泉郷」が広がっています。那須温泉郷は1 390 年の歴史を持つ温泉で、人気の観光スポットです。山麓地帯には、別荘地とテーマパークがあります。東北自動車道や国道4号線、東北新幹線が町を縦貫し、東部をJR 東北本線、南北に国道294 号線が通っていて、交通の便は良好。都心からの観光客も大勢見られます。
那須町は、高原地帯の傾斜地を利用した酪農が盛んです。中央・東部の地区には水田が広がり、米の産地となっています。源義経から松尾芭蕉まで多くの史跡が残る南東部は、林業、石材業のまちとして発展しています。

那須の美しい自然とレジャーを楽しもう

雄大な自然が残された那須町の山間部は、美しい自然の景観と共に様々なレジャーやアクティビティを楽しむことができ、多くの観光客が訪れています。殺生石や駒止の滝、八幡のツツジなど見所が沢山。登山客にも人気です。

別荘 温泉 テーマパークでリゾートを満喫

那須高原には、別荘地を含む一大リゾート地が広がっています。遊園地の那須ハイランドパークや南が丘牧場、那須りんどう湖ファミリー牧場、それから那須サファリパークに那須どうぶつ王国などのテーマパークは家族客に大人気です。他にも、エミールガレ美術館や那須とりっくあーとぴあといった美術館や博物館も多数存在し、子供から大人まで楽しむことができるようになっています。

有名な那須温泉郷は8つの温泉地の総称であり、温泉巡りを楽しむ観光客が大勢います。

このトピックスをシェア

TochigiFan avatar

投稿したのは

栃木県を県内・県外の方もとちぎを知ってもらい栃木県を好きになろう!観光情報・グルメ情報・生活に役立つ情報・ビジネス情報を発信します。