宇都宮市エリアの紹介 HOME » 地域情報 » 宇都宮市エリアの紹介 このトピックスをシェア 2024年3月13日 地域情報 宇都宮市 42 ブックマーク 宇都宮市エリアの紹介 栃木県の中部に位置する宇都宮市は、県庁所在地であり県内人口最多の都市です。北関東最大の都市でもあり、古くから鎌倉街道や日光古道などの交通の要衝の宿場町として栄えてきました。近年においても、東北新幹線や宇都宮線(東北本線、湘南新宿ライン・上野東京ライン)などの鉄道路線や、東北自動車道や関東自動車道などの道路交通網が充実していることから、多くの人が訪れ、賑わいを見せています。また、上記路線により、都心からのアクセスが容易なため、東京の衛星都市としての一面も持っています。 宇都宮市は関東では唯一の「テクノポリス」指定地域 宇都宮市は、関東では唯一「テクノポリス」の指定を受け、各種メーカーの研究所や製作工場が設置された一大工業都市です。市の東部には大規模工業団地が広がっています。 一方、市内には宇都宮大学をはじめとする8つの国公私立大学が存在する文教都市でももあり、栃木県の政治・経済・文化の中心的役割を担っています。 歴史的建造物も楽しめる街 宇都宮市にはまた、貴重な歴史的建造物が数多く存在し、縄文時代の大集落跡である根古谷台遺跡や多数の古墳、古代住居跡、二荒山神社を筆頭に様々な神社仏閣などが、訪れる人を楽しませています。 中でもJR 宇都宮駅のほど近い場所にある大谷石採石場には、数十メートルにも及ぶ地下に広大な空間が広がっており、それは昔の石工たちが手作業で掘り出した巨大な地下迷宮です。その非日常的光景から映画のロケーション撮影や展示会などにも利用されてきました。「大谷石」は、柔らかく、加工しやすく、その上耐火性、防湿性に優れている栃木の代表的な石材です。古くから外壁や土蔵の建材として親しまれてきましたが、縄文時代の竪穴建物でも炉石としての使用が確認されました。 宇都宮のグルメを堪能しよう 宇都宮といえば「餃子のまち」として全国的に知られています。その名の通り、専門店を含め約200 軒もの餃子を扱う店があり、地元住民だけでなく、それを目的とした多くの観光客も訪れています。現在は、カクテルやジャズなどにも力を入れ、地域の活性化を進めています。 このトピックスをシェア 投稿したのは TochigiFan 栃木県を県内・県外の方もとちぎを知ってもらい栃木県を好きになろう!観光情報・グルメ情報・生活に役立つ情報・ビジネス情報を発信します。