CRT栃木放送
今日はあしかけ15年お世話になりましたCRT栃木放送に川島シニアプロデューサーを久しぶりに訪ねました。16年前の川島さんとのちょっとした奇跡的な出会いにより長い期間番組を担当することになりました。ある日宇都宮市内で落語会の開催の情報を知り合いから聞きき、子供のころから落語好きの私は喜んで会場に向かいました。生の落語はいいなと楽しんでいたところ収録に来ていたマイクを担いだ川島さんと再会しました。先日レポートしましたビートクラブの横須賀さん(せんむ)の生放送を見学に行ったときに川島さんとの面識がありました。当時栃木県産業振興センターのコーディネーターをしていたのでその名刺を渡したところ仕事の内容を聞かれたので企業の経営課題を聞いて解決すること頑張ってやっていますと答えてその場は別れました。その年の九月の初め、県庁前の交差点で駅に向かって信号待ちをしていたところ旧栃木会館前にまたマイクを担いだ川島さんが取材に出かける途中でした。
交差点のといめん越しに目があったところで「アッ」と何か閃いた様子で電話くださいとのジェスチャーをされました。次の日電話してスタジオに伺うと企業紹介の番組の企画があり、県内企業を知っていて落語の素養がありそうということで番組をその10月から担当することになりました。「ラじっちゃう?」 「鈴木智の栃木の元気」 「鈴木智の企業の魅力見える化ラジオ」の3つの番組を通して貴重な経験をさせていただくことになりました。思い返せば週一で企業の経営者を中心に述べ700人近くの様々な分野の方にお会いし、その方の事業の話やら人柄に触れることができたのも元はいえば川島さんとの奇跡の出会いが出発点でした。
毎週毎週ゲストをセットできるなと言われたことがありますが、そんなに苦に思ったことはありませんでした。やっていくうちにコンサル仲間の先生方やご出演いただいた方の紹介で幅広い方に縁をいただき、今風に言えばSDGs的な番組になっていたと思います。川島さんとの出会いに感謝します。これからよろしくお願いします。
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