NPOやボランティア団体の頼れる存在 とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」
今日は県庁前にあるぽ・ぽ・ら(栃木県NPOボランティアセンター)に伺いました。
ぽ・ぽ・らに関わったのは研究員の方に県内NPO事情について番組で話してもらったのが縁でした。東日本大震災が発災し栃木県内もとてもバタバタしていました。特に隣県の福島の東京電力第一原子力発電所の事故により避難された方のサポートする組織を立ち上げ皆さん不眠不休で対応されていました。私がぽ・ぽ・らに関わったのは総務省の新しい公(おおやけ)という予算が来て、震災前までは公共といえば行政が担うものと思われていたのですが震災後は行政と企業と市民が違う形で連携し地域社会を守るという考え方が生まれ協働という言葉が大きく取り上げられるようになりました。企業の公共意識の調査から始まりその後は協働仕掛ける機能を持ったシンクタンクとしてとちぎ協働デザインリーグは活動しました。その特別研究員として仕事をしました。とても貴重な経験でした。
今回お会いした町田さんは現在センター長としてNPOやボランティア団体のサポートをされています。ぽ・ぽ・らのような組織を中間支援組織といいますが考えの違う人の意見を良く聞いてその落としどころを考えることがその役目ですが、地域や経験にもまして人が相談したくなる性格でなければならず、町田さんは色々経験されてより頼れる存在になっていました。私が在職中アルバイトでたまに来てくれていましたが今は文字通りぽ・ぽ・らの中心人物として活躍されていてとても誇らしく感じました。
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