ままだはちまんぐう(ままだはちまんこうえん)

〒329-0205 栃木県小山市 間々田2330-1

スポット詳細情報

松尾芭蕉の句碑が伝える感謝の物語と、歴史・自然が優しく調和する鎮守の森

栃木県小山市の南部に佇む間々田八幡宮。かつて日光街道の宿場町として栄えたこの地は、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅の途中に立ち寄った歴史ある場所です。厳かな境内と、近年きれいに整備された瑞々しい公園が一体となっており、歴史の物語に想いを馳せながら、誰もがのんびりと心地よい時間を過ごすことができます

藤原秀郷や源頼朝、そして旅人が交差した宿場町の鎮守

間々田八幡宮の創建は奈良時代(天平年間)と伝えられています。平将門の乱を平定した武将・藤原秀郷が戦勝祈願に訪れて神田を奉納したことから、この地が「飯田(まんまだ)」と呼ばれるようになり、のちに「間々田」へと変化したといわれています。また、鎌倉幕府を開いた源頼朝が参拝の際に植えたと伝わる「頼朝手植えの松(現在は三代目)」も残されており、古くから多くの歴史的足跡が刻まれてきた場所です

芭蕉句碑に秘められた物語と、映画のロケ地を巡る

境内には、松尾芭蕉の有名な句「古池や 蛙飛びこむ 水の音」が刻まれた句碑が立っています。芭蕉自身も間々田宿に宿泊していますが、この句碑は1853年(嘉永6年)に地元の名士・田口久七によって奉納されたものです。旅先で病に倒れた彼が、故郷の鎮守である間々田八幡宮に一心に祈ったところ全快したため、その神恩に感謝して建てられました。現在、その句碑の裏には、病気平癒や旅行安全の願掛けとして親しまれる三度笠姿の「無事かえる像」がそっと佇んでいます。 また、境内にある立派な土俵は、映画『テルマエ・ロマエII』や『シコふんじゃった。』のロケ地としても使用されており、文化的な見どころが非常に豊富です

2つの池と、新しく生まれ変わった「じゃがまいた」の公園

約2万坪の広大な敷地には「弁天池」と「ひょうたん池」の2つの池があり、たくさんの鯉や水鳥が泳ぐ自然豊かな環境が保たれています。毎年5月5日には、国指定重要無形民俗文化財の奇祭「間々田のじゃがまいた」が開催され、巨大な大蛇が弁天池の水を飲む「水呑みの儀」で活気に包まれます。 神社に隣接する「間々田八幡公園」は、近年遊具などが新しく整備されました。カラフルな大型遊具はこの「じゃがまいた」の蛇をモチーフにしており、子どもたちが元気に遊べる新たな名所となっています。春の桜や秋の紅葉(ライトアップイベント「和傘灯り」も開催)など、四季折々の風景を楽しみながら、一人で静かに散策するのにも、家族でピクニックをするのにも最適なロケーションです

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間々田八幡宮(間々田八幡公園) スポット情報

歴史・文化

  • 史跡

設備

  • 駐車場あり
  • トイレあり

旬の時期

  • 紅葉
tochigifan

投稿ファン:tochigifan さん | 公式確認前の情報です

アクセスマップ

間々田八幡宮(間々田八幡公園)
栃木県小山市間々田2330-1

JR宇都宮線「間々田駅」西口から徒歩約27分(車で約5分)

東北自動車道「佐野藤岡IC」より車で約30分

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