スポット詳細情報
7世紀前期頃に造成され、ほぼすべての穴の壁面に地蔵菩薩像や馬頭観音像が見られる横穴墓群【長岡百穴古墳】
7世紀から続く、家族の眠る場所
この横穴群は、古墳時代終末期の7世紀前半に造られたと推測されています。軽石凝灰岩(けいしぎょうかいがん)の斜面に、東群44基、西群8基の計52基が整然と並んでいます。当時は家族単位で使われるお墓であったと考えられており、この地に生きた人々の確かな営みを感じることができます。
穴の奥に宿る「百観音」の祈り
長岡百穴が他と大きく異なるのは、各穴の奥壁に刻まれた石仏です。これらは室町時代から江戸時代にかけて彫られたもので、地蔵菩薩や馬頭観音など、その姿は一つひとつ異なります。地元では「弘法大師が一夜にして彫り上げた」という伝説も残っており、長い年月を経てお墓から宗教的な祈りの場へと変化していった歴史を物語っています。
日常に溶け込む、四季折々の史跡風景
現在は県指定の史跡として大切に保存されていますが、決して近寄りがたい場所ではありません。春には桜や梅が岩肌を彩り、歴史の重みと季節の美しさを同時に味わえるのが魅力です。環状線沿いというアクセスしやすい場所にありながら、一歩足を踏み入れると、そこには穏やかで神秘的な時間が流れています。
長岡百穴古墳 スポット情報
歴史・文化
- 古代史・古墳
- 史跡
設備
- 駐車場あり
補足・特記事項
車場:あり(約30台・無料)

投稿ファン:tochigifan さん | 公式確認前の情報です
アクセスマップ
長岡百穴古墳
栃木県宇都宮市長岡町
栃木県宇都宮市長岡町
- 宇都宮駅西口からバス約16分+徒歩で約11分
- 宇都宮I.Cから車で約35分
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