【栃木ドライブ紀行】伝説の48カーブに挑む!日光「いろは坂」完全攻略ガイド

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栃木県のドライブコースを語る上で、絶対に避けては通れない聖地。それが「いろは坂」です。 「修学旅行のバスで酔った思い出がある」なんて方もいるかもしれませんが、ドライバーとしてステアリングを握れば、その景色は一変します。

今回は、栃木ドライブの王道にして頂点、いろは坂の魅力を余すところなくご紹介します。

1. コースDATA & 走りのポイント

まずはメインとなる道路のスペックと、走りの魅力から解説します。 いろは坂の最大の特徴は、「第2いろは坂(上り)」と「第1いろは坂(下り)」が完全に分かれていること。全線一方通行のため対向車を気にする必要がなく、自分の走行ラインに集中してコーナリングを楽しめます。

  • 区間: 日光市馬返(うまがえし) 〜 中禅寺湖
  • 標高差: 約440m
  • カーブ数: 合計48ヶ所(「い」〜「ん」)

【上り】第2いろは坂(中禅寺湖方面へ)

  • 特徴: 「い」から「ね」までの20カーブ。
  • 走り: 2車線ある区間が多く、遅い車や観光バスを追い抜くポイントが十分にあります。リズムよくコーナーをクリアしながら、ぐんぐん標高を上げていく高揚感は格別です。

【下り】第1いろは坂(日光市街地方面へ)

  • 特徴: 「な」から「ん」までの28カーブ。
  • 走り: こちらは少しテクニカル。急勾配を一気に下るため、エンジンブレーキ(低速ギア)の活用が必須です。眼下に広がる景色に飛び込むような感覚で駆け下ります。

2. 出発前の準備&豆知識

いろは坂という「山岳エリア」に入る前に、麓(ふもと)の市街地で準備を整えておきましょう。ここでのチャージが、後の集中力を生みます。

ガソリンとトイレは市街地で

いろは坂に入ると、中禅寺湖畔までガソリンスタンドやコンビニはありません。日光ICを降りて市街地を抜ける前に、給油とトイレ休憩を済ませておくのが鉄則です。

エネルギー補給:揚げゆばまんじゅう本舗 さかえや

(場所:東武日光駅前) ドライバーに大人気のテイクアウトグルメ。日光名物の「湯波」と豆乳を練り込んだお饅頭をカラッと揚げて、粗塩をパラリ。*「あんこの甘さ」×「衣の塩気」×「サクサク食感」は、運転で疲れる前の糖分補給に最適です。アツアツを頬張って、いざ峠へ!

3. 道中のポイント・ドライバーへのアドバイス

実際に走り出してからの「必停スポット」と「注意点」です。

唯一の立ち寄りスポット:明智平(あけちだいら)展望台

第2いろは坂(上り)の終盤にあるこの場所は、スルー厳禁です。 ロープウェイで上がった先にある展望台からは、「中禅寺湖」「華厳の滝」「男体山」が一枚の画角に収まる、栃木県屈指の絶景が見られます。

重要: 明智平は「上り(第2いろは坂)」の途中にしかありません。下りルートからは入れないため、行きに必ず立ち寄りましょう。

サルに注意!

道路脇に野生のサルが出没することがよくあります。非常に可愛いですが、食べ物を狙っていることも。

  • 窓を開けたままの徐行は避ける。
  • 路駐してのエサやりは厳禁(条例で禁止されています)。

 

渋滞回避のヒント

紅葉シーズンのいろは坂は全国屈指の渋滞スポットです。 走りを純粋に楽しみたいなら、新緑の季節(5月〜6月)がおすすめ。紅葉時期に行くなら、観光バスが動き出す前の早朝(6:00〜7:00台)が狙い目です。

4. 合わせて行きたい!周辺観光エリア 4選

いろは坂ドライブとセットで楽しみたい、満足度の高いスポットを厳選しました。

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)

【麓エリア】言わずと知れた世界遺産 いろは坂へ向かう手前に位置します。国宝「陽明門」の豪華絢爛な彫刻美は必見。早朝に参拝して心を整えてから、いろは坂へ向かうルートも粋です。

華厳の滝(けごんのたき)

【山頂エリア】高さ97m!日本三名瀑の迫力 いろは坂を登りきった直後にある名瀑。エレベーターで行く「観瀑台」からは、水しぶきがかかるほどの近距離で、滝壺の轟音と大自然のエネルギーを全身で感じることができます。

英国・イタリア大使館別荘記念公園

【山頂エリア】中禅寺湖畔の優雅なリゾート かつて各国の外交官が愛した避暑地。特に「英国大使館別荘」の広縁から眺める中禅寺湖は、まるで一枚の絵画。ドライブの休憩に、湖を眺めながらスコーンや紅茶を楽しむ大人な時間をどうぞ。

日光二荒山神社 中宮祠(ふたらさんじんじゃ ちゅうぐうし)

【山頂エリア】交通安全のご利益も 男体山の麓、中禅寺湖の北岸に鎮座する神社。古くからの山岳信仰の地ですが、実は「交通安全」のご利益でも有名です。境内の「黄金の鳥居」越しに見る男体山も絶景。

まとめ:歴史ある坂道を越え、世界遺産と湖畔のリゾートへ。

単なる移動手段ではなく、走ることそのものがエンターテインメントになる道、それが「いろは坂」です。 しっかり準備を整えて、安全運転で栃木の空へ駆け上がってください!

※当記事の内容は、一つの見解としてご参考ください。
※当記事で紹介している内容は、2025年11月24日時点の情報です。ご利用の際は、必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

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