殺生石
せっしょうせき
〒3250301 栃木県那須郡湯本 殺生石
那須町
自然
42
殺生石は、栃木県那須郡那須町、那須湯本温泉付近にある溶岩。付近一帯に火山性ガスが噴出し、昔の人は「生き物を殺す石」として信じられていた為、この名前が付いたとされている。
また、九尾の狐伝説として、ここ那須の地で退治され毒石となり、石になった後も毒気を放ち、近づく人や獣を殺し続け、以来殺生石と呼ばれるようになったと、伝えられています。
元禄2年(1689年)に松尾芭蕉がこの地に訪れ、おくの細道にも記されています。
駐車場から殺生石の間には、千体地蔵、賽の河原、盲蛇石、無限地蔵なども見ることができます。
アクセスマップ