【益子町】春と秋の器の祭典!「益子陶器市」で“お気に入り”を見つける旅へ

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新生活やおうち時間が増える中で、「お気に入りの器で食卓を彩りたいな」と思ったことはありませんか?

栃木県益子町で年に2回開催される「益子陶器市」は、まさにそんな願いを叶えてくれる日本最大級の陶器市です。伝統的な益子焼から、若手作家さんの個性あふれる作品まで、たくさんの器が一堂に会するこのイベント。

器好きはもちろん、初めての方でも楽しめる「益子陶器市」の普遍的な魅力をご紹介します。

まるでお祭り!数えきれないテントが並ぶ“器のワンダーランド”

益子陶器市の最大の魅力は、その圧倒的な規模です。

町のメインストリート(城内坂・道祖土(さやど)地区など)を中心に、約50の販売店のほか、500を超える作家さんや窯元のテントがずらりと立ち並びます。

【益子町】春と秋の器の祭典!「益子陶器市」で“お気に入り”を見つける旅へ

ベテラン職人さんの温かみのある伝統的な益子焼から、若手アーティストの斬新でおしゃれなデザインの器まで、その種類は本当にさまざま。 歩いているだけでもワクワクする、まさにお祭りのような雰囲気が町全体を包みます。

作家さんとおしゃべり!「宝探し」のような器選び体験

陶器市の楽しみは、ただ器を見るだけではありません。

多くのテントでは、作家さんご本人が作品を販売しています。 「このお皿はどんな料理に合いますか?」「この色はどんな風に出したんですか?」など、作り手ならではの話を直接聞けるのが大きな魅力です。

世界に一つだけのお気に入りを、作家さんとの会話を楽しみながら見つける「宝探し」のような体験が待っています。

ポイント: 掘り出し物や人気作家さんの作品を狙うなら、朝早い時間帯がおすすめです。 また、買った器を入れるエコバッグや、割れないように包むための新聞紙・緩衝材があると便利ですよ。

【益子町】春と秋の器の祭典!「益子陶器市」で“お気に入り”を見つける旅へ

器だけじゃない!グルメや周辺散策も楽しみの一つ

益子陶器市は、例年 春(ゴールデンウィーク頃)と秋(11月3日前後)の年2回開催されます。

器選びに夢中になってお腹が空いたら、会場内のグルメも要チェック。地元の食材を使ったおいしい屋台や、おしゃれなカフェの出張販売なども楽しめます。

また、陶器市が開かれるエリアには、個性的なカフェや雑貨屋さん、パン屋さんなども点在しています。 陶器市と合わせて、益子町の町歩きを楽しむのもおすすめです。


まとめ

たくさんの器と、作り手の想い、そして活気あふれるお祭りの雰囲気。

「益子陶器市」は、日常をちょっと豊かにしてくれる“お気に入り”にきっと出会える場所です。

次の開催日をチェックして、あなただけの宝物を探しに出かけてみませんか?

益子陶器市 基本情報

  • 名称: 益子陶器市
  • 開催時期: 例年 春(ゴールデンウィーク頃)、秋(11月3日前後) ※開催期間は年によって異なります
  • 場所: 栃木県芳賀郡益子町 町内各所(城内坂・道祖土(さやど)地区周辺など)
  • アクセス:
    • 【車】 北関東自動車道 真岡I.C. または 桜川筑西I.C. から約25分(※期間中は大変混雑するため、臨時駐車場やシャトルバスの利用がおすすめです)
    • 【公共交通機関】 JR宇都宮駅西口から関東バス「益子駅行き」で約60分 / 真岡鐵道 益子駅から徒歩またはシャトルバス利用
  • 公式サイト: 「益子陶器市」などで検索、または益子町観光協会の公式サイトをご確認ください。

※お出かけの際は、必ず最新の公式情報をご確認ください。

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※当記事の内容は、一つの見解としてご参考ください。
※当記事で紹介している内容は、2025年11月11日時点の情報です。ご利用の際は、必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

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